電験三種 電験三種の過去問解説

【ヒント掲載で使い易い】電験三種(機械)の過去問題集2019★動画と図でやさしく解説

2019年10月28日

電験三種の過去問解説(機械):2019年(令和元年)問12
太陽電池システムとは(穴埋)

次の文章は、太陽光発電システムに関する記述である。

太陽光発電システムは、太陽電池アレイ、パワーコンディショナ、これらを接続する接続箱、交流側に設置する交流開閉器などで構成される。

陽電池アレイは、複数の太陽電池 \(\fbox{ (ア) }\) を通常は直列に接続して構成される太陽電池 \(\fbox{ (イ) }\) をさらに直並列に接続したものである。パワーコンディショナは、直流を交流に変換する \(\fbox{ (ウ) }\) と、連系保護機能を実現する系統連系用保護装置などで構成されている。

太陽電池アレイの出力は、日射強度や太陽電池の温度によって変動する。これらの変動に対し、太陽電池アレイから常に \(\fbox{ (エ) }\) の電力を取り出す制御は、MPPT(Maximum Power Point Tracking)制御と呼ばれている。

上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

  (ア) (イ) (ウ) (エ)
(1) モジュール セル 整流器 最小
(2) ユニット セル インバータ 最大
(3) ユニット モジュール インバータ 最小
(4) セル ユニット 整流器 最小
(5) セル モジュール インバータ 最大

出典元:一般財団法人電気技術者試験センター


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過去問解説

(ア):セル

(イ):モジュール

 

太陽電池は下図のように、セル<モジュール<アレイの順に大きくなっていきます。

太陽電池のセルとモジュールとアレイを説明する図

 

(ウ):インバータ

 

パワーコンディショナはインバータと系統連系用保護装置とが一体になった構造です。

インバータ:直流を交流に変換

コンバータ:交流を直流に変換

 

(エ):最大

 

MPPT制御とは、問題文中に記載されている通りMaximum Power Point Tracking制御の略で、日本語にすると最大電力点追従制御となります。

日射強度や電池温度によって変動する太陽電池アレイの出力に対して、常に最大の電力を取り出す制御です。

 

したがって、(5)が正解です。

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