こんな方におすすめ
- CT125ハンターカブ納車待ちの方
- CT125ハンターカブの保険選びで悩んでいる方
- バイク保険(任意)とファミリーバイク特約で悩んでいる方
このような方に向けて記事を書きました。
CT125ハンターカブに乗りたいけど、『維持費が気になる…』、そういった方もいらっしゃると思います。
燃費は60km/L前後なので、毎月のガソリン代はたかが知れていますが、
- 駐車場代
- 保険代
これらの2つが、毎月の負担になってきます。
駐車場代はあなたが住んでいる地域によって異なるので、この記事ではバイク保険料についてまとめました。
私の場合、ハンターカブが初めて所有したバイクなので、かなり高い保険料ですが今後安くなっていく過程も見せられるので、バイク保険で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
この記事を書いた人
CT125ハンターカブで週末トコトコと群馬近県を巡っています。
ちなみに、生まれも育ちもグンマーです。
CT125ハンターカブの任意保険料(東京海上日動)
わたし(31歳)が東京海上日動で初めてバイク(任意)保険を契約した際の保険料(月払)がこちらです。
保険料(月払)
4,070円
年間だと48,840円なので、結構高い金額だと思います。
高い理由としては、初めて加入したので
ココに注意
6等級スタート、4%割増
であることが、主な要因です。
2年目からは、
7等級、30%割引
の条件になるので、毎月の保険料が2,800円(年間33,600円)に抑えられるので、経済的な負担は軽減されます(^^)
長い目で見ると割引率も下記表のように、
等級 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
無事故 | 30 | 40 | 43 | 45 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 63 |
事故有 | 21 | 21 | 22 | 23 | 25 | 27 | 29 | 31 | 33 | 36 | 38 | 40 | 42 |
44 |
年々、割引率も大きくなっていくので、最終的にはファミリーバイク特約よりも安く済むのがポイントです。
CT125ハンターカブならファミリーバイク特約はやめた方が良い理由3つ
CT125ハンターカブは原付二種なので、車を持っている方であればファミリーバイク特約がお得と考える方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、私は色々考えた結果…ファミリーバイク特約ではなく任意保険に加入したので、ファミリーバイク特約に加入しなかった理由を3つ紹介致します。
- ロードサービスが無い
- 等級制度が無い
- 原付を複数台所有する予定が無い
理由1:ロードサービスが無い
ファミリーバイク特約最大の欠点はロードサービスが無いことです。
通勤通学で使うだけの原付であればそれでも良いのですが、ハンターカブは違います!
CT125ハンターカブに乗っていたら、絶対林道走りますよね(^^)
林道まで走る予定の無い方でも、山道ツーリングやロングツーリングを楽しむつもりの方も多いと思います。
出先でパンクや転倒などトラブルがあり、自走不能になった際ファミリーバイク特約に加入したことを後悔することになるでしょう…
いざという時の保険なので、幅広い趣味に活用できるハンターカブには任意保険の方がオススメです。
理由2:等級制度が無い
ファミリーバイク特約は最初こそ保険料が安く見えますが、等級制度が無いのである程度任意保険に加入すると、保険料の上下関係が逆転します。
一次的に通勤通学でバイクを利用している方等、5年以内にバイクを下りる方であればファミリーバイク特約でも良いと思います。
しかし、これからバイクを趣味にされる方であれば長い目で見ても任意保険に加入しておいた方がよさそうです。
理由3:原付を複数台所有する予定が無い
ファミリーバイク特約1番のメリットは、加入していれば複数の原付に適用できることです。
ハンターカブだけでなく、スーパーカブ、モンキー、グロムなど原付二種を複数所有している方であれば、
ファミリーバイク特約+JAF
の組合せもアリだと思います。
結論:CT125は趣味のバイクだからこそ任意保険が安心
幸い、まだロードサービスを必要とするトラブルに見舞われていませんが、任意保険で毎月の支払いが高い事への後悔はありません。
私の場合、このように…
フラット林道ですが、ハンターカブを存分に楽しんでいるのでファミリーバイク特約よりも任意保険に加入していた方が良いなと思っています。
みなさんも、ハンターカブをどのように使うのかを考えて、
- 通勤通学、ご近所ツーリング:ファミバイ特約
- 林道、ロングツーリング:任意保険
といった感じで加入してみるのが良いと思います。
とはいえ、一番大切なことは保険を必要とする事態にならないことなので、お互い安心安全にハンターカブのある生活を楽しみましょう(^^)