CL250不具合解決方法!エンストと始動不良にはヒューエルワンがオススメ

CL250 バイク

CL250不具合解決方法!エンストと始動不良にはヒューエルワンがオススメ

2025年1月3日

こんな方におすすめ

  • CL250のエンストに悩まされている
  • CL250の始動不良に悩まされている
  • CL250を購入しようか検討中

このような方に向けて記事を作成しました。

 

2023年5月に発売されたホンダ新型CL250!ベースとなった車両がレブルゆえに、レブルで問題となっているエンジンの不具合もCL250で確認されています

 

そして、まさに私のCL250も不具合に1年間悩まされました

 

CL250の不具合に悩まされる

 

CL250は私にとって、2台目のバイクでまさか不具合に当たると思っていなかったので、かなりショックでした。ホンダからはリコールなどの対応も無いし、1年乗らないうちに売ってしまおうかと思いました。


そんな悩みをYouTubeで投稿したら、ありがたいことに、YouTubeを視聴してくれた方からアドバイスを頂けて、2年目からは不具合なく乗れるようになりました。

 

そこで、CL250の不具合で同じように悩んでいる方向けに解決方法を記事にまとめましたので、参考になれば幸いです。

 

この記事を書いた人

自家焙煎珈琲を販売しているモトブロガー

CL250で実際に起きた不具合

CL250で実際に起きた不具合は次の2つです。

  • エンスト(減速時、ブリッピング時、空ぶかし時)
  • 始動不良

夜勤明け土曜日にCL250で帰ろうとしたとき、初めて始動不良を経験した時の絶望感は今でも忘れません

エンスト(減速時、シフトダウン時、空ぶかし時)

CL250やレブル250で一番多い不具合が、減速時(停車寸前)のエンストです。

 

信号が赤になって減速して止まろうとするタイミングでエンストしやすいんですが、そこに加えて始動不良まで同時に発生した時は本当に最悪…。

 

一瞬頭の中パニックになるし、後ろの車からクラクション鳴らされるし、良い事無いです。

始動不良

CL250の始動不良…厄介な所は、エンジンが冷えている時だけでなく、暖まっているときでも始動不良はおこります

 

つまり、出先でエンジンがかからなくなることがあるので、本当に勘弁してほしいです。

CL250のエンストや始動不良の原因

エンストや始動不良はCL250よりも前から発売していて、かつ中型バイクで一番売れているレブル250でも生じている不具合です。

 

なのに、なぜホンダはリコールをやらないのか…

 

それは…

 

ココがポイント

エンストや始動不良は乗り方に問題がある…

らしいです。

 

 

エンジンの回転数が低い状態でトコトコ走っていると、カーボンが堆積して始動不良やエンストを引き起こすらしいです。

(だったら、タコメーターを標準装備にしてくれ!と思いました)

 

CL250の不具合解決方法

CL250のエンストや始動不良にはヒューエルワン

CL250のエンストや始動不良を解決する方法は次の2つです。

 

  • (定期的に)ヒューエルワンを入れる
  • 高い回転数で走行する

 

それぞれ、補足説明をしていきます。

 

ヒューエルワンを入れる

まず、ヒューエルワンを知らない方向けに、ヒューエルワンについて説明します。

 

ヒューエルワンとは、株式会社和光ケミカル(ワコーズ)から発売されている、洗浄系燃料添加剤です。

 

主な効果としては、

ポイント

燃料に添加するだけで燃焼室・吸排気バルブ・インジェクターなどに堆積したカーボン・ワニス・ガム質などを除去し、新車時のエンジン性能を取り戻す

ことがあげられます。

 

CL250のエンストや始動不良は、カーボンの堆積が原因なので、ヒューエルワンを入れれば『一時的に』治ります

 

高い回転数で走行する

先ほど、ヒューエルワンを入れれば一時的に治ると表現したとおり、カーボンを除去しても低速でトコトコ乗っていたら、

ココに注意

すぐにカーボンが堆積して不具合が再発

してしまいます。

 

そのため、カーボンが堆積しないように高い回転数で走行する必要があります。

 

とはいえ、CL250にはタコメーターが無いので、実際に自分がどんな感じに乗っているのか記載すると、

  • 1速:発進時
  • 2速:~40km/h前後
  • 3速:40~50km/h
  • 4速:50~60km/h
  • 5速:自動車専用道路や高速道路
  • 6速:高速道路

といった感じです。

 

過去の自分は一般道で5速6速を使っていたためCL250の不具合が生じてしまいました

 

一般道では4速を基本にして、流れが速い時は5速、遅い時や上りでは3速を使うように意識すると、カーボンの堆積を抑制できるようになります。

 

まとめ:CL250には定期的にヒューエルワンを入れて不具合予防がオススメ

CL250には定期的にヒューエルワンを入れて不具合予防がオススメ

CL250のエンストや始動不良の原因は

ポイント

低回転で走らせることによるカーボンの堆積

でした。

 

解決方法は、ヒューエルワンを入れることと、高い回転数で走ることですが、今のバイクは排ガス規制で燃料が薄いため、少しずつカーボンが堆積してしまいます

 

なので、自分は1年点検ごとにヒューエルワンを入れてCL250をリフレッシュさせて、不安なく乗っていこうと思います。

 

実際、自分は

ココがポイント

エンストや始動不良が解消されてから、CL250に乗る頻度が増えました。

 

やはり、バイクが調子悪いと乗る気持ちも下がるので、CL250のエンストや始動不良に悩まれている方は売る前に一度、ヒューエルワンを試してみてはいかがでしょうか。

 

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