こんな方におすすめ
- ハンターカブ用のハンドガードを検討中
- ZETAハンドガードの取付方法を知りたい
- バーエンドプラグの外し方を知りたい
このような方に向けて、記事を作成しました。
冬のツーリングは寒さとの闘い!
体感部分は、使い捨てカイロを貼ったり、電熱ウェアで温めることができますが、指先足先の防寒対策はなかなか厳しいですよね。
グリップヒーターを使えば温められますが、それだけだと風が直で当たるので、速度が上がるにつれて寒さで痛くなってきます。
けど、ハンドルカバーはダサいからつけたくないな…と思っている方には、
ナックル(ハンド)ガードがオススメ
です。
ハンドルカバーよりも、アドベンチャー感ある見た目になるのでハンターカブにピッタリです!
そこで、この記事ではZETAのアドベンチャーハンドガードの取付方法とレビューをまとめていきますので、ハンドガードを選ぶ際の参考になれば幸いです。
この記事を書いた人
CT125ハンターカブで週末トコトコと群馬近県をツーリングしてます。
オススメのツーリングスポットを動画で紹介しています^^
動画でZETAのハンドガード取付方法を解説
CT125専用ZETAアドベンチャーハンドガード取付方法
それでは、CT125ハンターカブにZETAのアドベンチャーハンドガードを装着する方法を説明していきます。
まず、取付説明書を確認してみると…
- 方法1(大変):純正バーエンドプラグとインナーウェイトを外して取り付け
- 方法2(簡単):純正バーエンドプラグを外して取り付け
といった感じで、2種類の取付方法があります。
今回は、簡単な方法でバーエンドプラグの取り外しだけでやっていこうと思います。
純正バーエンドプラグの外し方
CT125ハンターカブの純正バーエンドプラグは、プラスネジで固定されているので、ネジを緩めれば外せます。
ネジを緩めるだけなんですが……これが……
ココに注意
異常にカタイです
無理やりドライバーで回そうとすれば、間違いなくナメて終了すると思います…
インパクトドライバーを使えばあっさりと緩めることができます。
まだインパクトドライバーを持っていない方は、この機会に準備しておきましょう。
ハンドガード本体の仮固定
純正バーエンドプラグを外せたら、次はZETAのハンドガード本体を取り付けましょう。
とりつけは、ハンドルバーに対して、
- SPバーエンドプラグ
- スペーサー
- ハンドガード本体
- M6テーパーボルト
の順番です。
この時の注意点としては、ハンドルバーを見てみると下画像のようにD形状になっています。
同様に、SPバーエンドプラグの方もDカットがはいっています。
ハンドルバーとSPバーエンドプラグのカット面を合わせるように取り付けないと、斜めに取りついてしまうのでご注意下さい。
Uクランプの仮固定
次に、Uクランプを仮固定していきます。
Uクランプは2つありますが、見比べてみると違いがあり、
- 右手側(ブレーキ側):凹みあり
- 左手側:凹みなし
となっているので、左右間違えて取り付けないようにご注意下さい。
取り付ける際は、ハンドルバーとケーブル類の間を通す感じになるので、多少はめ込みにくいです。
また、取り付ける位置はハンドルバーの曲がっている所…なので、非常に曖昧です。
ハンドルバー本体とUクランプを固定した際に、一番居心地の良さそうなところでUクランプを仮固定しましょう。
ちなみに、ハンドルガード本体には穴が2つあります。
Uクランプと固定する際は内側の穴を使っていきますので、この辺りも注意が必要ですね。
微調整(干渉チェック)
仮固定ができたら、ハンドガードとブレーキレバーの位置を確認しましょう!
私の場合、ハンドガードとブレーキレバーとの位置がずれているので微調整が必要です。
また、ケーブルやランプとの干渉チェックも必要です。
LEDウインカーとハンドガードの干渉無し!
ケーブルとハンドガードの干渉あり!
ということで、ハンドガードを少し動かして干渉しない位置に調整できれば終了です。
そして、右側の位置が決まったら、右側にあわせる感じで左側も取り付けましょう。
ZETAアドベンチャーハンドガード用プロテクター取付
ハンドガード本体の取付が完了したら、プロテクターを装着していきましょう。
プロテクターは取り付ける角度に自由度があるだけでなく、上下変えることで、
- アドベンチャーモード
- スポーツモード
の2種類に使い分けできるので、かなり便利です。
今回は、アドベンチャーモードで取り付けたいと思います。
取付方法は、スペーサーを挟んでネジ止めするだけなので簡単ですね♪
ZETAアドベンチャーハンドガードのレビュー
CT125ハンターカブにZETAのアドベンチャーハンドバードを取り付けたので、さっそくツーリングに出かけていきました。
- 防風性、防寒性
- 見た目
これら2つの観点からレビューしていこうと思います。
防風性、防寒性
運悪く、雪が舞うなか走り抜けてきたので、動画で確認したい方は、再生してもらえればと思います。
まず、防風性については期待通りでした♪
やはり、サイズが大きいので指先にまったく風が当たらないです。
低速では風が当たらないことのメリットは実感しませんが、速度が上がるごとに風が当たらないことの快適さが増していきます♪
しかし、手全体を覆っているわけではないので、手の温度は時間とともに下がっていきます。
なので、雪が降るレベルの寒さでもツーリングされる方は、グリップヒーターとあわせて装着すれことをオススメします。
見た目
ZETAアドベンチャーハンドガードとプロテクターはブラックなので見た目の違和感も少ないです。
むしろ、アドベンチャー感が増してかっこよく見えます。
ZETAのロゴもシンプルに白色なところも、好印象です。
これなら、プロテクターがいらない夏ツーリングでも、ハンドガード本体をつけっぱなしにしておくのもアリですね。
CT125ハンターカブ用ハンドガードはZETAがオススメ
CT125ハンターカブ用のハンドガードは、武川や旭風防など各社から出ていますが、
- 防風性
- 見た目
- 取り付け強度
の観点からZETAのアドベンチャーハンドガードが一番オススメです。
後付け感のあるパーツは、見た目が残念になることも多いですが、ZETAは黒色かつロゴが控えめなので、洗練されていますね♪
皆さんも、ハンターカブにZETAのハンドガードを装着して、見た目のカッコよさと快適性を手に入れてはいかがでしょうか^^
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参考ダサいけど快適♪CT125ハンターカブにZETAのハンドルカバー(CWハンドウォーマー)装着!
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