2021年10月14日、ホンダからCT125ハンターカブの改善対策が発表されました。
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【悲報】CT125ハンターカブのチェンジペダルが折れて脱落|リコール改善対策情報
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不具合の内容は、
ココがダメ
とのことで、ツーリング先で折れたらヤバイなと思い、ロングツーリングは控えていましたが、ようやく改善品に交換することができました。
まだ改善品に交換されていないハンターカブ主さんの中には、不安な方もいるかもしれないので、対応の流れとどこが改善されたのかをまとめておきたいと思います。
この記事を書いた人
CT125ハンターカブで週末トコトコと群馬近県をツーリングしてます。
ちなみに、生まれも育ちもグンマーです。
改善品のギヤチェンジペダル交換までの流れ
ギヤチェンジペダル交換対象車に乗っている方には、ホンダからDMが届きます。
きたきた…(届く前から予約してるけど😅)#ct125 #ハンターカブ pic.twitter.com/hCf8sKefGR
— ゼキザップ@ハンターカブ×電験×電工 (@denkentrainer) October 21, 2021
中には不具合の内容と、対応方法が書かれた紙が入っているので、指示に従ってペダル交換の予約をして下さい。
- 購入店に連絡
- コールセンターに連絡:0120-262-182
ちなみに私は、DMが届く前でしたがお世話になっている購入店に確認したところ、チェンジペダルはあるのでいつでも交換できるとのことでした。
注意:タイ仕様の並行輸入車は対象外
残念ながら、タイ仕様の並行輸入車に乗られている方は、今回の改善対策対象外です。
これが並行輸入車を買うリスクですね…
ちなみに、自費で注文すれば交換できますが…納期は約3ヶ月らしいです。
それにしても、ハンターカブは納車も遅いし、不具合の対応も遅いしで、海外で開発と生産をやっているツケが回ってきた感じですね。
ギヤチェンジペダルを改善前後で比較
交換作業の途中でしたが、販売店の許可をもらって写真を撮らせていただきました。
しっかりと、溶接範囲が広がっていますね。
ハンターカブに装着した際に見える表側も板幅が広がっていて、溶接範囲拡大に役立っているのがわかります。
これで安心してツーリングできる
ツーリング先でギヤチェンジペダルが折れたら、怖いのでロングツーリングは控えていましたが、これで安心してツーリングを楽しめます。
皆さんも早めに購入店へ連絡して、ペダルを改善品に交換し、紅葉ツーリングを楽しみましょう♪