こんな方におすすめ
- 冬のツーリングを快適にしたい
- ダサくないハンドルカバーが知りたい
- ハンドルカバーの効果を知りたい
このような方に向けて記事を作成しました。
冬…ハンターカブ乗りにとっては一番過酷なシーズンが到来して、冬は乗らないという方も多いかと思います。
しかし、冬ツーリングならではの空気感や景色を知ってしまうと、寒さよりも乗りたい気持ちが勝ってしまうのもライダーあるある。
とはいえ、少しでも快適にツーリングしたいと思って電熱アイテムを身にまとっている方も多いと思います。
そんななか、今回は古典的だけど防寒効果抜群のハンドルカバーについて記事を作成したので、見た目がダサくなるけどどうしよう…と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
この記事を書いた人
群馬を拠点にして、CT125ハンターカブで走り回るモトブロガーです
ハンターカブにZETAのCWハンドウォーマー装着動画
ZETAのCWハンドウォーマーはハンドガードと同時装着する物なので、ハンドガードを装着されていない方はこちらの記事をご確認下さい
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参考CT125ハンターカブ専用!ZETAのハンドガード取付方法とレビュー
続きを見る
ハンターカブにZETAのCWハンドウォーマーを装着した感想(メリット)
CT125ハンターカブにZETAのハンドルカバー(CWハンドウォーマー)を装着してしばらく使ったので、感じたメリットを3つあげます。
- 本当に温かい
- ウインカーなどの操作性良好
- 手を出し入れしやすい
メリット1:本当に温かい
先ず最初に、一番重要な温かさについてですが、本当に温かかったです^^
自分はハンターカブが納車して3年間、ハンドルカバー無しでツーリングして…指の痛さを我慢していましたが、もっと早く装着するべきだったと思いました。
一度、ハンドルカバーの快適性を知ってしまったら、見た目なんてどうでもよくなってしまいます。
ただし、この温かさはグリップヒーターあってこそなので、グリップヒーターを付けていない方がハンドルカバーを装着しても効果は低いと感じました。
ちなみに、自分はホンダ純正のグリップヒーターを装着しています。(バッテリー保護機能があるのでオススメです)
メリット2:ウインカーなどの操作性良好
ハンドルカバーを装着するとウインカー等の操作性が悪化して危険…といった事もありますが、ZETAのCWハンドウォーマーの場合はサイズが大きいので操作性良好でした♪
装着する前までは、操作性悪くなるんだろうな…と覚悟していたのですが、嬉しい誤算でした。
メリット3:手を出し入れしやすい
手の出し入れについては、そんなに頻繁にやることでは無いですが、ZETAのCWハンドウォーマーの場合は開口部の調整ができることがメリットです。
私の場合はモトブログの撮影でGoProを操作することがあるので、手を出し入れしやすいハンドルカバーで本当に良かったです。
ハンターカブにZETAのCWハンドウォーマーを装着した感想(デメリット)
続いては、ハンドルカバーを使ってみて感じたデメリットを3つ紹介します。
- 見た目がイマイチ
- 値段が高い
- グリップヒーターが無いと寒い
デメリット1:見た目がイマイチ
見た目については…よく街で見かけるスクーターについてる物とは違うので…多少マシですが、装着前と比較するとダサくなりますね…。
ただ、自分は快適性を知ったので、ダサくても冬が来るたびに装着します!
デメリット2:値段が高い
作りがしっかりしているので仕方がないですが、ZETAのCWハンドウォーマーはお値段が高いです。
ハンドルカバーで真っ先に思い浮かぶものと言えば、コミネですが…
ZETAの方が2倍以上高い金額です…。
正直、ZETAのハンドガードを装着していない方はわざわざZETAを選ぶ必要はなさそうですね。
デメリット3:グリップヒーターが無いと寒い
ZETAのCWハンドウォーマーは風を防ぐものなので、当然ながらグリップヒーターや電熱グローブのような発熱する物がないと寒いです。
冬を快適に走り抜けるにはお金がかかりますね。
まとめ:冬もハンターカブに乗るならハンドルカバー装着はオススメ
CT125ハンターカブにハンドルカバーを装着して初めて冬ツーリングをやってみましたが、快適すぎてハンドルカバー無しの状態ではバイクに乗れなくなってしまいました。
…というのは大げさですが、本当に快適でもっと早く装着しておけば良かったと思っています。
見た目さえ我慢すれば、寒さで指が痛くなる辛さから解放されるので、冬もハンターカブに乗る方にはハンドルカバーの装着を強くオススメします^^