こんな方におすすめ
- おしゃれなミラーレスが欲しい
- ニコンが大好き
- zfcが気になる
このような方に向けて記事を書きました。
ミラーレス一眼の参入に遅れた結果、崖っぷちに立たされたニコンから、2021年7月!ついに!オシャレなミラーレス一眼Zfcの発売が発表されました。
特徴的なのは、なんといってもフィルム一眼のようなレトロなデザイン。
ようやく、欲しいと思えるカメラをニコンが出してくれて嬉しかったです!!
…ということで、
現物見ることなく予約開始当日に予約
しました。
現物見ないで予約とか大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、後悔はありません!!
そこでこの記事では、Zfcの購入を検討している方に向けて、私が予約した理由をまとめましたので、検討材料になれば幸いです。
(公式サイトや他サイトの画像を無断で引用しないので、手元にカメラが届くまでは文字のみの記事となることを、ご了承下さい…)
参考
予約から1ヶ月半…ついにZfcが届きました!
色合いがニコン公式サイトと全く違ったので、サンドベージュを検討されている方は、こちらの記事"【公式サイトの色に注意】ニコンZfcサンドベージュ外観レビュー"をご確認下さい。
-
【公式サイトの色に注意】ニコンZfcサンドベージュ外観レビュー(エクステリア張替品)
続きを見る
この記事を書いた人
群馬でモトブログをやってます(^^)ツーリング先では写真撮影を楽しんでます♪
ニコンZfcを予約した理由
私がニコンZfcを予約した理由は、これらの5つです。
- クラシカルなデザインでおしゃれ
- エクステリア張替キャンペーンで無料
- バリアングル液晶
- 動画撮影時の瞳AF対応
- 小型で手頃な価格
理由1:クラシカルなデザインでおしゃれ
購入の決め手になった1番の理由は、クラシカルなデザインでおしゃれなことです。
カメラの選び方はこのように、
- センサーサイズ
- メーカー
- スペック
- レンズラインナップ
- デザイン
- 価格
など、人それぞれ重要視する要素が異なりますが、デザインとメーカー(ニコン党)で決めるタイプなので、迷わず予約しました。
これまで、ニコンが販売していたDXフォーマット(APS-C)のミラーレスカメラは、Z50だけでしたが…
ファインダーを後から無理やり取り付けたようなデザインで違和感がある
と思っていたので、購入をためらっていました。
次は、もっと低価格で入門用のZ30が発売されるのではないかと噂されるなかで、突如発表されたクラシカルなデザインのカメラZfc!
Z50の見た目に悩まされていた自分としては、即決する材料がそろったな…と思い予約しました。
やはり、カメラは撮影を楽しむだけでなく、愛でる楽しみもあると思うので、デザインに惚れ込んだ方には強くオススメできるカメラです。
理由2:エクステリア張替キャンペーンで無料
ニコンZfcの外観にはブラックの革が張られていますが、発売日から数量限定で工賃が無料になるキャンペーンが決め手になりました。
デザインに惹かれたカメラを6色の中から、自分好みの色を選べる!まさに、見た目重視派の背中を押すサービスと言えますね。
ちなみに、選べるカラーは
- ホワイト
- ナチュラルグレー
- サンドベージュ
- コーラルピンク
- ミントグリーン
- アンバーブラウン
となっていて、個人的な予想では、ナチュラルグレーとアンバーブラウンの2色が人気高そうだと思っています。
ちなみに、私はサンドベージュを選択しました。
理由としては、現在YouTubeで動画配信しているバイクがコチラの
CT125ハンターカブのマットブラウンなので、サンドベージュのZfcとの相性がよさそうだと思ったからです。
理由3:バリアングル液晶
ここまで熱く語っているからには、当然今までもニコンのカメラを使っていました。
2012年に型落ちのD7000を購入して、当時彼女(現在妻)とのデートや、ハンターカブでのツーリングに連れ出しては、色々な写真をってきました。
普通に写真を撮るだけであればD7000で十分でしたが、YouTubeをやるうえでは液晶が可動しないため自撮りでは不便なことが欠点だと感じていました。
Z50はチルト式なので、バイクを撮影する際のローアングルに強いのがメリットですが自撮りがやりにくいことを懸念していました。
一方で、Zfcはバリアングル液晶ということで、YouTubeをやるうえで不便に思っていたことが解決されたことも予約する決め手になりました。
理由4:動画時の瞳AF採用
3つ目の理由と機能的には重なることですが、自撮りをする上でZ50には動画撮影時の瞳AFが非対応であるのに対して、
Zfcは動画撮影時の瞳AF対応
であることから、YouTubeをやるうえで必要な機能が備わっていることが決め手になりました。
理由5:小型で手頃な価格
ニコンダイレクトでのZfc販売価格は、
- ボディ単体:129,800円
- DX16-50mmズームキット:149,600円
- NIKKOR Z 28mm f/2.8単焦点キット:159,500円
ということで、15万円以内で収まる価格が魅力的でした。
私の場合、ツーリングでの撮影がメインになるため、単焦点は選択肢になくズームキットを選びました。
Zfcの場合、本体に手振れ補正機能が無いのですが、DX16-50レンズに手振れ補正が備わっていることも決め手になりました。
補足1:レンズ資産を活かせる
ここまで勢いで語ってきましたが…ミラーレスといえばソニーの時代だと思っています。
Zfcはデザインの良いカメラなので、これを機にニコンデビューされる方もいると思いますが、基本的には古くからのニコンユーザーが多いと思います。
そういった方の場合、Fマウントレンズを所有していることが多いと思いますが、
Nikon Z用マウントアダプターFTZ
を使えば、レンズ資産を有効活用できることも好材料だと思っています。
補足2:半導体不足による遅延を避けたかった
2021年と言えば、半導体不足であらゆる電子機器の納期延長が騒がれました。
実機を見てから購入を決断した場合、
半導体不足で生産できず納期未定
になることがイヤだったこともあり、予約開始当日に予約しました。
Zfcは渾身のカメラだと思うので、頑張れニコン!
正直、ニコンのカメラ事業は危機的状況だと思っていますし、スマホのカメラが進化したことで一眼の需要が減っていることは目に見えています。
ニコンがミラーレス市場を軽視して参入が遅れたことは、企業戦略として失敗だったと言えますが、それでも古くからのニコンユーザーとしてニコンのミラーレスを使いたい思いが強いです。
ニコンユーザーの中には、このように
- ソ〇ーのような、映えを意識した色味は嫌い…本当の色を映し出すニコンが好きだ
- ニコンにしか表現できない色がある
- 家電メーカーにはカメラ(レンズ)は作れない、レンズはニコンだ
強く拘りを持っている方も多いと思います。
DXフォーマットのZfcがそれらの思いに答えらるカメラになるかは不明ですが、それでもニコンらしい写真が撮れるカメラになっている事を期待して、、この記事は締めたいと思います。
それでは、ニコン党の記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)