こんな方におすすめ
- CT125ハンターカブがエンストして困っている方
- CT125ハンターカブの購入を検討している方
- CT125ハンターカブ乗りの方
このような方に向けて記事を作成しました。
CT125ハンターカブ発売時からある噂話し
信号待ちから発進するときに突然エンストしてタヒぬ思いした
ずーっと作り話だと思っていましたが、ついに自分のハンターカブも同様のシチュエーションでエンストしてしまいました。
幸い、すぐに再始動できたので大事には至らなかったですが、本当に勘弁してほしいです。
エンストしてすぐバイク屋さんで原因と対策を聞いてきたので、ハンターカブに乗られている方の参考になれば幸いです。
この記事を書いている人
YouTube登録者7,000人(2024年1月時点)。ハンターカブのツーリング動画を投稿しているモトブロガー。
CT125ハンターカブが発進時にエンストする動画
CT125ハンターカブがエンストする3つの原因
実際にエンストする瞬間を動画で確認すると、本当に驚きますよね…
そして、ハンターカブに限らずですが、クラッチのミスを除いた場合、バイクがエンストする理由は次の3つです。
- カーボン噛み
- インジェクションの詰まり
- 電装部品の不良、故障
エンストする原因1:カーボン噛み
カーボン噛みとは、エンジンの燃焼室で完全燃焼できなかったガソリンがカスとなり堆積し、排気バルブに挟まることで圧縮が抜けて爆発できなくなる症状…ですが、文字にしてみるとややこしいですね。
とりあえず、エンジン内部の汚れが原因でエンストするので、洗浄すればエンスト症状は無くなります。
エンストする原因2:インジェクションの詰まり
バイクの燃料を噴射する部分も走行距離がのびるにつれて徐々に詰まっていきます。
こちらも、洗浄すればエンスト症状は無くなります。
エンストする原因3:電装部品の不良、故障
新車でハンターカブを購入し、走行距離が3,000km未満でエンストした場合…カーボン噛みやインジェクションの詰まりではなく…残念ながら電装部品の故障かもです。
動画のコメントで頂いた情報では、燃料ポンプの不具合でエンストしてしまった方がいらっしゃいました。(保証期間内だったので無償交換できたとのことです)
カブとはいえハンターカブはタイで開発~製造までやっているので、リコールにならないのが不思議なレベルの不具合が多々あります…。
【対処方法】CT125ハンターカブがエンストしたらヒューエルワン
CT125ハンターカブの走行距離が3,000kmを越えている場合、エンストの原因はカーボン噛みかインジェクションの詰まりを疑った方が良いので、ヒューエルワンを入れて様子を見るのが良いです。
フーエルワンは使い方も簡単で、ガソリンタンクの燃料に添加するだけで燃焼室・吸排気バルブ・インジェクターなどに堆積したカーボン・ワニス・ガム質などを除去してくれます。
ヒューエルワンを使ってもエンスト症状が改善されない場合は、バイク屋さんに診てもらいましょう!
まとめ:CT125ハンターカブは本当にエンストする(かなり困る)
自分はハンターカブが好きで、ツーリングだけでなく通勤や日常使いでも乗っているのですが、エンストはやっぱり怖いです。
カーボン噛みやインジェクションの詰まりであれば、メンテナンスの範囲なので自己責任になりますが、初期不良で辛い思いをされている方もいらっしゃるので、
タイ製造だから仕方ない…
と言われないような品質を確保してほしいですね。