ケノンの安全性・使用上の注意点に関する記事です。
- ケノン(家庭用脱毛器)は安全に使えるのか知りたい
- ケノン(家庭用脱毛器)で脱毛できるのか知りたい
- 正しい使用方法を知りたい
このような方に向けて書いています。
家庭用脱毛器を初めて買うとき、気になって調べることと言えば、
・本当に効果があるのか?
・痛みがあるのか?
・安全なのか?
だと思います。
と言うのも、私もケノンを購入する前にこれらの事を調べたからです。
(安い買い物ではないですからね(゚ー゚;A)
特に、脱毛効果と安全性については、結構調べました。
しかし、脱毛効果をPRするサイトは充実しているのに、安全性に関する記事が少なかったです。
そこで、ケノンを使って約1年脱毛している私が、
・安全性
・検証結果(写真あり)
・正しい使用方法
についてまとめたので、購入前の不安解消につながれば幸いです(^^)
なお、ケノンの詳細を知りたい場合は公式サイトをご確認いただければと思います。
公式サイトはこちら
ちなみに、『ケノンの脱毛効果(指、手の甲、腕、腹)』、『ケノンの脱毛効果(足)』『照射を辞めたらどうなるのか?』については、私の脱毛記録を別途記事に作成しているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
ケノンの安全性
結論から言うと、ケノンを正しく使用すれば、皮膚のトラブルなく安全に使用できます。
実際、私も1年以上ケノンを使用していますが、1度も肌トラブルになったことはありません。
一応…一般的に言われる、脱毛に関する肌トラブルについては、サロン等による施術不良が多いです。
詳細は、国民生活センターに掲載されているので、一度目を通しておくと良いかもしれません。
ケノンで安全に脱毛できるのか検証
それでは、ケノンで安全に脱毛できるのか検証していきます。
ケノンは照射出力を10段階調整できるので、
ココがポイント
部位ごとに適した出力で照射
することで、安全に脱毛できます。
こちらは、実際に出力最大で照射した直後の肌の状態ですが…
照射部がうっすらとわかるかと思いますが、数時間後には元通りになるのでご安心下さい。
また、脱毛効果については、こちらに照射記録をまとめているので参考にしてもらえればと思います。
ケノン(家庭用光脱毛器)を安全に使うために気をつけること
【PR】ケノンを安全に使っていくには、照射出力の調整を含めたこれら5つが大切です。
安全な使用方法
- 十分冷却する
- 照射レベル(出力)を調整する
- 照射禁止部位に照射しない
- 日焼け直後は照射しない
- 事前に毛を剃る
安全な使用方法1:肌を十分冷却する
ケノンを安全に使用するためには、照射する部位を、照射前後に保冷剤で冷却しましょう。
これ、かなり大切です。
特に照射出力を上げるごとに冷却時間はしっかりと確保するようにしましょう。
冷却と言ってもどれくらい冷却すればいいの?って思うかもしれませんが、照射した際に熱さを感じなくなるくらい冷却して下さい……時間にすると
冷却時間
5~10秒くらい
ですね。
ちなみに、付属の保冷剤では肌を冷やすのに時間がかかるため、大きめな保冷剤を使用しましょう。その方が早く効率的に皮膚を冷やせます。
私は、お弁当用の保冷剤をラップで巻いて使用しています。
手の甲や腕を脱毛する際はお弁当サイズの保冷剤で十分でしたが、足を脱毛する場合はもう一回り大きい保冷剤が必要です。
(私はSサイズを使用していますが、片足のひざ下だけで保冷剤が解けました(^▽^;))
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 保冷剤 抗菌クールタイム 保冷効力約8~10時間 Lサイズ 500g M-8998
とはいえ、しっかりと冷やすのが結構面倒なんですよね…
しっかりと冷やした場合、照射にどれくらい時間がかかるのか知りたい方は、こちらの記事をご確認下さい。
-
【想像以上に面倒】身長1.8mの男が検証!ケノンの全身照射時間
続きを見る
安全な使用方法2:照射レベル(出力)を調整する
ケノンの照射レベルは10段階調整できるので、部位に応じて出力を調整しましょう。
肌を露出する機会の多い、『腕』や『ひざ下』などは出力が強くてもなんだかんだ大丈夫ですが、『内もも』や『Vライン』など肌の弱い部分は特に出力に注意しましょう!
けど、出力を上げて照射しないと効果出ないんでしょ?
確かに、低い出力で照射した部分は効果が現れるまで時間がかかりました(Vラインの毛が薄くなるまでレベル6で照射して9ヶ月くらいかかりました。)
照射レベルを上げるほど脱毛効果が得られるまでの期間が短縮しますが、肌トラブルになってしまった場合取り返しがつかないので、焦らず計画的に照射していきましょう。
安全な使用方法3:照射禁止部位に照射しない
私はケノンを『手の甲』『腕』『へそ』『Vライン』『足』に使用していますが、
ケノンは粘膜への使用禁止
なので、ご注意下さい。
使用禁止部位でも出力下げて徐々に確認しながら照射すれば大丈夫でしょ?って考えで照射すると……照射直後は問題が無くても、後々後悔するかもしれません。
特に、I・Oラインなど粘膜に近い部位を脱毛したい方は十分注意して照射しましょう。
加えて、ケノンを照射する際、
ほくろ等の黒い部分も照射禁止
なのでご注意下さい。
私は『ほくろを避けながら照射』していますが、避けられない場合は白いシール(スーパーの文具コーナーやホームセンターで売っているようなシール)を貼って照射しましょう。
安全な使用方法4:肌に負担がかかっている状態では照射しない
肌に負担がかかっている状態と言っても曖昧ですが、例えば
・日焼け
・肌荒れ
・ニキビ
これらの症状がある場合は、ケノンを照射しない方が良いです。
安全な使用方法5:事前に毛を処理しておく
毛が伸びた状態で照射すると、毛が焼失して部屋中が硫黄臭で臭くなるから…という理由もありますが…焼失する時に熱く感じることがあります。
なので、毛の剃り残しが無いようにしっかりと剃ってから照射しましょう。
まとめ:ケノンの安全性検証結果
ケノンは正しく使用すれば、安全に脱毛できることがわかりました。
肌トラブルを回避するためには、
ポイント
・肌を十分冷却する
・部位に応じて照射出力を調整する
・照射禁止部位に照射しない
・肌に負担がかかっている時は照射しない
・事前に毛を処理しておく
これら5つを守って使用すること大切です。
コロナ感染症対策で、ケノンに限らず家庭用脱毛器のニーズが急増しています。
サロンではなく家庭用脱毛器を使用することは感染予防に良いと思いますが、肌トラブルになってしまっては意味がありません(--,)
自宅脱毛に焦りは不要なので、正しい使い方を守って計画的にムダ毛の悩みを解消していきましょう!
公式サイトはこちら