2025年1月17日、ホンダから2025年モデルのレブル250にEクラッチを採用することが発表されました。
しかも、通常モデルは一色なのに対して、Eクラッチモデルはカラーが充実していることには驚きました。
以前のレブルに採用されていた人気カラー「マットフレスコブラウン」を選びたかったら、Eクラッチモデルしか無いというのは個人的に悪手だと思いましたが、ホンダの考えは違うみたいですね。
ただ、実際のところ私を含めて多くの方がEクラッチのバイクに乗ったことが無いので
疑問
よく分からないのが現実です。
そこで、お世話になっているバイク屋さんにEクラッチの魅力と、ついでに2025年モデルのCL250にEクラッチは採用されるのか聞いてきました。
この記事を書いた人
自家焙煎珈琲の販売もやっているモトブロガー
【YouTube動画】新型レブル250。Eクラッチの魅力とは
2025年モデルのCL250。Eクラッチに関する情報無し
2025年モデルのCL250に関する情報はまだ届いていませんでした。残念。
【YouTube動画】ホンダEクラッチ
Eクラッチの魅力3選
Eクラッチについては、バイク屋さん的には魅力があるらしく、レンタル車両としておろすらしいので、実際に体感したら改めて感想を書きたいと思います。
Eクラッチの魅力
- 滑らかでスムーズなシフトチェンジ
- ロングツーリングや渋滞でも疲れない
- エンストしない
魅力1:滑らかでスムーズなシフトチェンジ
通常のMTだとシフトチェンジする際に、アクセルを戻すのでギクシャクとした走りになってしまいますが、Eクラッチなら
ココがポイント
滑らかにかつ早くシフトチェンジができます
アクセルを開けたままシフトチェンジして加速していくのは、店長のオーバーリアクションを見ているとなんだか楽しそうだし、やってみたい気もしました。
とはいえ、レブル250ってそういうバイクだったっけかな?と思い、どうせならレブルの前にCBR250RRやCL250でEクラッチを採用すれば良かったのに…とも思いました。
そのあたりは今後に期待ですね。
魅力2:ロングツーリングや渋滞でも疲れない
Eクラッチはシフトレバーを握らずに、足の操作だけでシフトチェンジができるのでロングツーリングや渋滞でも疲れないところが魅力です。
たしかにこれは良いなと思いました。
ロングツーリングをやっていると、ツーリング後半に渋滞ドはまり…左手が疲れてヤバイ…という状況は経験したことがある方も多いと思います。
あと、
ココがおすすめ
MTモードとEクラッチモードの切り換えもできる
ので、気分によって使い分けられるのは、MT派にとっても嬉しい機能ですね。
魅力3:エンストしない
Eクラッチならエンストしないから安心して乗れる…普段からMTに乗っている方にとっては全く魅力に感じないと思いますが、初心者にとっては一番の魅力かもしれませんね。
思い返してみると、私も教習所を卒業してから約3年後にMTのバイク(CL250)を購入したので、公道を走りだす瞬間のエンストへの緊張感は尋常じゃなかったです。
そうなると、初心者が最初のバイクに選ぶレブル250にEクラッチを採用したホンダの狙いが見えてきましたね。
Eクラッチをはやく体験してみたい
Eクラッチに関する話を聞いただけですが、早くEクラッチを体験してみたくなってきました。
特に、アクセル開けたままシフトチェンジした時の加速感は、素人では実現できないレベルに早く決まると思うので、ワクワクしてきますね。
とはいえ、そのような走りはレブル250よりも、CL250やCBR250RRのほうが楽しいと思うので、レブル250以外のバイクにEクラッチが搭載されることも期待しています。