CL250の見た目が気に入って購入したものの、一か所気になるところがある…それがホンダ純正マフラーがダサいこと。
どれくらいダサいかというと…Google検索で「CL250 マフラー」と入力すると、
Google検索
「ださい」
が候補に表示されるくらい、ホンダ純正マフラーは多くの方からダサいと思われています。
なので、社外品に交換しようと思ったのですが、どうやら社外品に交換することでCL250の不具合を誘発する可能性があるらしいです。
そこでこの記事では、CL250のマフラーを社外品に交換するデメリットと、ダサくても純正マフラーのままでいた方が良い理由をまとめましたので、参考になれば幸いです。
この記事を書いた人
自家焙煎珈琲を販売するモトブロガー
CL250の純正マフラーがダサい理由
CL250のホンダ純正マフラーがダサく見える理由は、
ココがダメ
からだと思われます。
←↑←↓って感じで、ギクシャクとしたマフラーの形状が見た目の違和感を生み出していると言えるでしょう。
シルクロードのように、エンジンの横をパイプが通る感じのアップマフラーであれば、綺麗でカッコよかったのに…なんでダサい見た目になってしまったのか…非常に残念です。
CL250のマフラーを社外品に交換するデメリット3選
ここまで読んで多くの方は、もうさっさと社外品に交換してしまえ!と思われたことでしょう。
しかし、1年半もダサい純正マフラーのまま乗り続けていたのには理由があり、次の3つのデメリットゆえに今後もマフラー交換をする気はありません。
- エンストや始動不良の不具合が発生する
- 社外マフラーの種類が少なく値段が高い
- カスタム代は下取り時に考慮されない
3つの理由を上げていますが、一番厄介なことはエンストや始動不良の不具合が発生することです。
デメリット1:エンストや始動不良の不具合が発生する
CL250のマフラーを社外品に交換することで生じる一番厄介なデメリットは、エンストや始動不良が発生することです。
もともと、純正マフラーでも始動不良やエンストの不具合は、各種SNSでオーナーさん達が投稿していたり、実際自分もブログやYouTubeに投稿しています。
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CL250不具合解決方法!エンストと始動不良にはヒューエルワンがオススメ
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現状、ヒューエルワンを定期的に入れて、エンジン回転数を高く走ることでエンストや始動不良は解決しましたが、
ココに注意
マフラー交換することで不具合が再発する可能性が高くなります
社外品のマフラーは、純正よりも抜けが良いため、純正マフラー装着時よりもさらに元気よくエンジンを回さないとカーボンが堆積してしまいエンストや始動不良が起こってしまいます。
自分事でもあるのですが、純正マフラー装着状態で、CL250がエンストしたり始動不良を経験されている方は、とくにマフラー交換しない方が良いです。
デメリット2:社外マフラーの種類が少なく値段が高い
2つめのデメリットはマフラーの種類が少なくて値段が高いことです。
まず、カッコいいと思えるマフラーがモリワキのFull Exhaust SHORT MEGAPHONE(108,900円)…もはやCL250を象徴するアップマフラーでは無いってどういうことなんですかね!
ヨシムラならカッコいいアップマフラーを出してくれると期待して待つこと1年半…これが不人気なバイクの洗礼かと察しました。
続々と発表されるマフラーは、マイナーなメーカーばかり…購入当初のカスタム欲もどんどんと落ちていきました。
デメリット3:カスタムは下取り考慮されない
3つ目のデメリットは、CL250を手放すとき下取りにカスタム代は考慮されないことです。
これは、CL250にかぎった話ではないので今さら感ありますが、
ココがポイント
カスタムは自己満足
なので仕方ないですね。
まとめ:ダサくてもCL250は純正マフラーの状態で乗る方が良い
CL250の純正マフラーはダサいですが、社外品に交換することで不具合のリスクが高まることを考えると、
ココがポイント
純正のまま乗っていくのが良い!
…と記事を書きながら自分自身にも言い聞かせるような感じでした。
とはいえ、ヨシムラからCL250用のマフラーが発売されたら、心が揺らぐと思いますが…それも値段を見たらためらうんだろうなと思っています。
もちろん、純正マフラーでエンストや始動不良の不具合を経験していない方は、気に入った社外マフラーが発売された際はカスタムを楽しんだ方が絶対に良いです!
自分と同じように、純正マフラーでエンストや始動不良を経験されている方が、この記事を読んで少しでも思いとどまってもらえたら幸いです。