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こんな方におすすめ
- 一条工務店で家を建てたい
- 一条工務店の坪単価を知りたい
- ハウスメーカー選びの真っ最中
このような方に向けて記事を作成しました。
こんにちは、2023年6月から一条工務店のグランスマート平屋で生活を始めたゼキザップです。
グランスマートは一条工務店のラインナップの中でも、断熱性能・気密性能・耐震性に優れているだけでなく、なんといっても
ココがおすすめ
デザイン
がアイスマートやアイキューブよりも上質感があって気になる方も多いかと思います。
ちなみに、こちらは我が家の室内写真です
生活感強めですが…
- 落ち着いた色合いの床材(モクリア)
- キッチンの石目調フローリング
- タイル調のグラビオエッジ
などが上質感を演出しているかもしれません。
そして、もちろん一条工務店なので全館床暖房で冬も快適、おまけに太陽光発電と蓄電池のおかげで電気代も思っているより高くないです。
-
【床暖房の電気代が高いはウソ】一条工務店なら高断熱なので安い!
続きを見る
しかし…グランスマートは一条工務店の最高グレード…いったい建築費用はいくらなのか気になる!という方に向けて、我が家の見積りを公開するので参考になれば幸いです。
この記事を書いた人
秘境群馬に生息するバイク乗りです。
自分の歩んできた道が誰かの参考になれば良いなと思い記事をまとめています^^
一条工務店グランスマートの特徴
まずは見積り公開の前に、グランスマートがグランセゾンやアイスマート、アイキューブと何が違うのか…その特徴を説明していきます。
グレード間で共通する部分もありますが、大きな特徴を抜粋するとこちらの3つです。
- 上質なデザイン(グレイスシリーズ)
- 高性能ウレタンフォームによる外内ダブル断熱
- 外観に高級感と差別化を図れるグレイスタイル(オプション)
上質なデザイン(グレイスシリーズ)
グランスマートを簡単に説明すると、
グランスマート = グランセゾンのデザイン + アイスマートの性能
といった感じで、各グレードの良い所を合わせた仕様になっています。
なので、グレイスシリーズによる上質なデザインが家全体に採用されるので、
キッチンやカップボード(オプション)は高級感のあるブラックのグラリオカウンター(有機ガラス系)ですし、
シューズボックスや洗面台も木目なので落ち着きます。
このようなデザインが好みの方は、グランスマートとグランセゾンのどちらかがオススメです。
高性能ウレタンフォームによる外内ダブル断熱
同じデザインのグランスマートとグランセゾンですが、グランスマートの方が優れている所は
ココがポイント
住宅性能(気密性・断熱性)
です。
一条工務店のグランスマートとアイスマートでは、一般的に用いられる断熱材(グラスウール)と比べて約2倍の断熱性能を有する高性能ウレタンフォームを使用しています。
しかも、ウレタンフォームを構造用合板の内側と外側の両方と天井、床にも使用することで、魔法瓶のような保温効果を実現しています。
そのおかげで、夏場のエアコン使用時も電気代が安く、冬場の床暖房使用時も電気代がそれほど高くなりません。
外観に高級感と差別化を図れるグレイスタイル(オプション)
一条工務店の家は、見た目がいかにも一条っぽいからイヤ…という方、グランスマートではグレイスタイル(大判タイル)がオプションで選べます。
見た目で差別化を図りたい方にはオススメですが、高額オプションなので我が家では採用しませんでした。
グランスマートの坪単価
それでは、一番気になるであろう一条工務店グランスマートの坪単価を公開します。
グランスマート坪単価
76.3万円(2022年3月契約)
坪単価は毎年…多いときは年4回程度改定される(基本的に値上げ)ので、最新の坪単価が知りたい方は、資料請求して展示場で営業さんから教えてもらいましょう。
参考ですが、資料請求はライフルホームズでやってしまうと営業電話や訪問などがあるので、タウンライフ家づくりで資料請求することをオススメします。
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【コレが総額】グランスマート建築費用
実際のところ、家を建てる際にかかる費用は坪単価だけでは計算できず、
- 建築申請、その他業務諸費用
- 付帯工事費用
- 標準仕様外(オプション)費用
などがかかってくるので、ここでは我が家を建てる際にかかった金額全てを公開するので、参考程度にご覧ください。
建物本体工事費用
建物本体工事費用は施工面積と坪単価で計算します・
我が家の場合は、施工面積が101.44m^2なので、建物本体工事費用は
23,420,568円
でした。
建築申請・その他業務諸費用
建築申請など諸費用については、建築される年によって補助金など申請する書類が異なるのであまり参考になりませんが、こんな感じでした。
- 確認申請費・完了検査申請費及び諸費用 256,100円
- 長期優良住宅申請手続費用(申請費別途) 150,000円
- こどもみらい住宅支援事業申請費 50,000円
ちなみに、ローコストメーカーや地元工務店では申請費用などが2倍以上高いこともあるので、ハウスメーカーを比較する際は建物以外の費用もチェックすることをオススメします。
付帯・屋外給排水・雨水排水・浄化槽工事費用
その他付帯工事については、建築地域、下水有無、土地形状などによって必要な工事が変わってきますが、このような感じでした。
- 仮設工事(群馬仕様) 395,000円
- 屋外給水設備工事(一般仕様) 247,500円
- 屋外排水設備工事 258,300円
- 合併処理浄化槽(5人槽)ポンプ式 806,800円
- 砕石敷き均し 50,000円
浄化槽が必要な地域に住んでいるとお金がかかりますね…
標準仕様外(オプション)費用
オプションについは全て記載すると大変なことになるので、金額が大きい物のみ名称を記載して紹介します。
- 地盤改良工事 1,353,600円
- 残土処分 394,800円
- ベタ基礎 713,400円
- タンクレストイレ(ネオレスト) 135,500円
- その他(クロス、自在棚などなど) 1,096,343円
地盤改良工事がかなりの出費になっていますが、これをケチると後々後悔するので仕方ないですね。
工事費用合計
それでは、いよいよ建築にかかわる総額(建物本体+申請費用+付帯工事費用+オプション)ですが、このようになりました!
建築費用合計
32,260,701円(税込み)
我が家は坪数を減らしてコンパクトにすることで建築費用を下げる努力をしましたが、妥協しないで建てるなら3,500~4,000万円程度の予算が必要かもしれません。
太陽光発電と蓄電池の費用について
ここまで読んで、建築費用に太陽光発電と蓄電池が記載されていないことに気づいた方はかなり勉強されている方だと思います。
一条工務店では、太陽光発電と蓄電池の費用を、発電払いにすることで施主の負担をゼロにすることができます。
ちなみに、ローン枠にゆとりがあるから発電払いではなく、太陽光発電(13.4kW)と蓄電池(7kW)も建築費用に入れた場合251万円かかるので、ご自身のローン枠と相談しながら決めて下さい。
グランスマートで建てて良かった
グランスマートは一条工務店のラインナップで最上級グレードなので、さすがに高かったです。
けど、落ち着いたデザインと季節を問わず快適な空間で過ごせて、本当に建てて良かったと思っています。
この記事が誰かの家づくりの参考になったのであれば幸いです。
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