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こんな方におすすめ
- ハウスメーカー選びに迷っている
- 一条工務店が気になる
- 床暖房の必要性が気になる
このような方に向けて記事を作成しました。
一条工務店と言えば、一番最初に思い浮かぶ特徴は
ココがポイント
全館床暖房
ですね。
資料請求してから3週間がたち、ついに展示場を見学する日がやってきたので、床暖房の快適さを体感するのはもちろんのこと…できることなら、
重要
床暖房以外の特徴を知りたい
と思っていました。
一条工務店に床暖房以外の特徴が無かったら切り捨てるつもりで見学に行ったのですが…思っていた以上に他社よりも優れている点が多かったので、見積りを依頼することになりました。
そこで、この記事では床暖房以外で一条工務店が優れている特徴を5つ紹介まとめたので、ハウスメーカー選びの参考になれば幸いです。
*追記(2024/1/5):一条工務店の家で床暖房を使用した際の電気代公開!
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参考【床暖房の電気代が高いはウソ】一条工務店なら高断熱なので安い!
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この記事を書いた人
秘境群馬に生息するバイク乗りです。
自分の歩んできた道が誰かの参考になれば良いなと思い記事をまとめています^^
一条工務店:床暖房以外の特徴5選
床暖房しか特徴が無いと思っていたのに、実はすごかった一条工務店の特徴はこちらの5つです。
- 断熱材が高性能ウレタンフォーム
- 断熱と防犯に優れたトリプル樹脂サッシ
- 加圧注入による徹底した防蟻処理(シロアリ対策)
- メンテ不要のハイドロテクトタイル
- 業界最高効率の熱交換換気システム
ちなみに、高性能ウレタンフォームとハイドロテクトタイルはアイキューブⅠ、セゾン、セゾンAでは選べないのでご注意下さい。
(最新の情報は展示場の営業さんにご確認下さい。)
特徴1:断熱材が高性能ウレタンフォーム
断熱材と聞くと、まず最初に思い浮かぶのはグラスウールかと思います。
ある程度、ハウスメーカーを調べている方だと、グラスウールよりも断熱性に優れた吹き付けウレタンフォームを思い浮かぶかと思います。
各ハウスメーカーがグラスウールや吹き付けウレタンフォームで断熱している中、一条工務店は
高性能ウレタンフォーム
を採用しています。
高性能ウレタンフォームの優れている所は、
- グラスウールの約2倍の断熱性
- 湿気に強い
ことがあげられます。(単純に説明すると、一番コストのかかるハイスペックな断熱材です。)
グラスウールよりも断熱性に優れることも大切ですが、一番重要なのは湿気に強いことです。
実は、グラスウール…
ココに注意
湿気による経年劣化で溶ける
ことをご存じでしょうか?
断熱材がグラスウールの住宅は、10年後、20年後、30年後と時間がたつにつれて、グラスウールがスカスカになり住みにくい家になってしまいます。
(私の実家(築30年)がまさにそうです……)
一条工務店が採用している高性能ウレタンフォームであれば、湿度で溶けずに快適性を保てる点で、老後も快適に過ごしたい方にはメリットのある特徴だと思いました。
特徴2:断熱と防犯に優れたトリプル樹脂サッシ
窓ガラスのサッシと言えば、ひと昔前はアルミでしたが、今や各社アルミ+樹脂が当たり前になりましたね。
そんな中、『家は性能』を掲げている一条工務店が採用しているのは、
樹脂サッシ
です。
樹脂はアルミに比べて1/1000の熱伝達率なので、結露を防止できてカビの発生を防止できます。
展示場ではアルミサッシ、アルミ+樹脂サッシ、樹脂サッシの比較コーナーがあり、樹脂サッシの温度を体感するとメリットを実感できるかと思います。
特徴3:加圧注入による徹底した防蟻処理(シロアリ対策)
家を建てる時の将来的な不安をあげると真っ先に、耐震性が思い浮かぶと思いますが、そのあたりは大手ハウスメーカーであれば耐震等級3は当たり前なので置いておいて…
他に不安をあげるとすると、シロアリが思い浮かぶ方もいるかと思います。
ローコストメーカーだと、基礎から20cmまで薬剤を塗布している感じですが、一条工務店は薬剤を
木材に加圧注入
しています。
木全体が防蟻処理されているので、シロアリへの死角無しです。
また、加圧注入はシロアリ対策だけでなく、木そのものを湿気に強くすることができます。
(河川敷とかの木材も加圧注入処理されているおかげで、水場で利用できるようにされています)
日本は高温多湿なので、加圧注入された木材は長い目で見て、家そのものの強度を保つ秘訣になっていると思いました。
特徴4:メンテ不要のハイドロテクトタイル
外壁と言えば、一般的にはサイディングやガルバリウムかと思います。
これらの外壁は10年に1度、塗るメンテナンスが必要になるため10年毎に150万円前後の費用がかかります。
一方、一条工務店のアイシリーズでは、オプションになりますが
メンテ不要のハイドテクトタイル
を選ぶことができます。
ハイドロテクトタイルの凄い所は、塗り替えだけでなく…洗浄も不要な所です。
展示場で実演を見たのですが、ハイドロテクトタイルに付着した汚れが、紫外線で浮き…雨で流されてセルフクリーニングする様子は何回見ても驚きました。
一応、目地の防水処理だけは30年に1度必要ですが、それでも費用は100万円しないので、色の拘りが無い方にとっては最高のオプションです。
特徴5:業界最高効率の熱交換換気システム
全館換気は今時どのハウスメーカーでも標準だから特に意識してない…という方はご注意下さい。
全館換気には、第1種換気、第2種換気、第3種換気があり、一般住宅には第1種と第3種が採用されています。
第1種と第3種の違いは簡単にかくと、
- 第1種:熱交換あり
- 第3種:熱交換なし
こんな感じです。
ローコストメーカーだと第3種換気、大手ハウスメーカーだと第1種換気を採用しているケースが多いです。
当然ながら、ローコストメーカーが採用する第3種換気は熱交換器が無いので、例えば冬の寒い日…せっかく温めた室内の空気が外に排出されて、外の冷えた空気が入ってきます。
つまり、第3種換気は導入コストは安いけど、
ココに注意
電気代がかかる換気システム
と言えます。
一方で、一条工務店を含む大手ハウスメーカーが採用している第1種換気は熱交換器がついているので、例えば冬の寒い日…温めた室内の空気が排出される際、外の空気を温めて室内に入れてくれます。
各社50~70%の熱交換効率なのに対して、一条工務店はダントツの90%熱交換なので、『家は性能』を突き詰めてますね。
一条工務店のデメリット
床暖房を除いても家の性能面ではメリットが多い一条工務店ですが、もちろんデメリットもあります。
- デザインがダサい
- 間取りの自由度が低い(通称、一条ルール)
- 高い
家の基本性能が高いので、もちろん家の値段も高いです…。
そして、デザインは見るからに一条!誰が建てても…あぁ…一条の家だよねって感じの見た目になります。
加えて、耐震性の関係(耐震等級3よりもさらに上の社内耐震基準)で間取りの自由度も低いので、
- オシャレな家に住みたい
- 間取りへの拘りが強い
- 安く家を建てたい
といった方は、一条工務店の家は好みと異なる可能性が高いと思います。
一条工務店は床暖房が無くても十分魅力的
記事も長くなってしまったので、改めて一条工務店の床暖房以外の特徴をまとめるとこのような感じです。
- 断熱材が高性能ウレタンフォーム
- 断熱と防犯に優れたトリプル樹脂サッシ
- 加圧注入による徹底した防蟻処理(シロアリ対策)
- メンテ不要のハイドロテクトタイル
- 業界最高効率の熱交換換気システム
断熱材の種類や防蟻処理など、完成した家では目に見えない部分まで拘った仕様になっていることは、非常に良いと思いました。
皆さんも、ハウスメーカーを選ぶ基準に、
- 高気密高断熱
- 10年後、20年後…の性能
- メンテナンス費用、光熱費削減
といった項目がある場合は、一条工務店を候補に入れておくと良いかもしれません。
この情報が、誰かの参考になれば幸いです。
【重要】住宅展示場見学前には資料請求が必要
コロナ前と違い、今はふらっと住宅展示場に行っても、気軽に見学できません。
事前に資料請求して、展示場見学の予約をすることを忘れないようにご注意下さい^^
【PR】タウンライフ
ちなみに、資料請求は『タウンライフ家づくり』を利用すれば、複数のハウスメーカの資料を一括請求できるのでオススメです。
*経験談ですが…展示場に行く気の無いハウスメーカーの資料は取り寄せない方が良いです…断るのが面倒なので^^;
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